知っているようで知らない論語 ⑥ 過ちて改めざる
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過ちて改めざる あやまちてあらためざる
これを過ちと謂う これをあやまちという
過ちを犯すことは免れないが、改めればよいこと。
過ちを犯しても改めない、これが本当の過ち。
孔子はやさしいですね。間違いは誰にでもあることだからと責めることなく、救いの道を示してくれています。とは言え、ついつい思い上がったり、偏見をもったり、物事を正しく理解する努力を怠ったりなどなど、同じ間違いを繰り返すこともあり、すべての間違いを改めることは容易なことではありません。それでも、間違いや勘違いに気づいて、改めようと努力をすれば、孔子先生は許してくれるのではないかと思います(^^)
論語の出典
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初詣は近くの赤坂氷川神社へ。除夜の鐘に合わせて行くと長蛇の列で軽く1時間待ちです。午前2時過ぎに行ってみると行列はなく、すぐにお参りできました。
若者に人気の各干支のキャラクター付きおみくじです。凶が出たら悲しいので買いませんでした(^^;;
撮影: ORIHIME
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新年にふさわしい爽やかなダンスを・・
ロシアの国立民族舞踊アカデミーのダンサーたちによる「水兵たちの踊り〜 Apple」。ソ連時代から国を代表する、伝統的ダンスにバレエと体操の要素を取り入れた無二のダンスカンパニーで、絶妙な脚技と一糸乱れぬ群舞は驚きです。監督&団長は2007年に101歳で亡くなったイーゴリ・モイセーエフ。彼らはロシアだけでなく世界の民族舞踊も踊るそうです。