ORIHIME’s diary

利用していたブログサービスが閉鎖となり、旧記事とともに引っ越してきました。テーマは「好奇心、感動、そして感謝」です。

2023-01-01から1年間の記事一覧

隠されてきたパイロットのUFO目撃報告・遭遇事件

唐突な政府記者発表「UFO 遭遇に備える」 2020年、当時の河野防衛大臣が記者会見の席で、米国防総省がUFO(未確認飛行物体)の可能性がある映像を公開したことについて、「万が一、遭遇した時の手順をしっかり定めたい」と述べ、防衛省と自衛隊も対応の準備…

妖気漂う天才アーチストの美学

大正時代の異色&天才アーチスト、甲斐荘楠音 7月30日(日)午前中にNHKEテレで放送された「日曜美術館〜妖しく、斬新に、そして自由に 大正画壇の異才 甲斐荘楠音」をご覧になった方もいらっしゃると思います。わたしは、たまたま放送日の前日、東京ステーショ…

えっ、そうなの? ことわざ、慣用句の意外な起源!

「少し愛して、長く愛して」 イギリスの詩人、ロバート・ヘリック(Robert Herrick 1591-1674) の詩のタイトルが「Love Me Little, Love Me Long」(少し愛して、長く愛して)で、80年代に話題になったサントリーのコマーシャルのキャッチコピーそのままです。…

外国語で聴く日本の名曲

♦️♦️名曲に国境はない 人気曲にはカバーがつきものですが、オリジナルを超えるケースは希少です。ところが、この前の記事でご紹介した「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」の多言語バージョンでは、それぞれに味わいがあり、名曲には国境がないことを示してくれ…

多言語で歌われて愛されている名曲 〜 ゴッドファーザー

映画「ゴッドファーザー」から"愛のテーマ" 何度も見た映画「ゴッドファーザー」。ストーリー、キャスト、映像、すべてが素晴らしく、中でもニーノ・ロータの音楽が格別でした。以来、ニーノ・ロータは私のレジェンドです。「愛のテーマ」を聴くとシシリアの…

🔹🔹🔹個性と才能を見つける多重知能理論

子どもが憧れる職業 幾つかのサイトの最新情報を見ました。上位にランクされている小学生が将来就きたい職業は、男の子はスポーツ選手、ゲームクリエイター、ユーチューバー、警察官、TVアニメ制作、女の子はパティシエ、漫画家、看護師、芸能人・歌手、教師…

日本画展🔹🔹印象に残る作品

若者の鑑賞者がグーンと増えた日本画展 今月鑑賞した「富士と桜〜北斎の富士から土牛の桜まで」於: 山種美術館では、さまざまな富士山と桜を見ることができました。驚いたのはお客さんの過半数が20代前後の若者だったことです。ここ数年若者の鑑賞者が増えて…

知っているようで知らない論語 ⑦ 勇者は懼れず

知者は惑わず ちしゃはまどわず 仁者は憂えず じんしゃはうれえず 勇者は懼れず ゆうしゃはおそれず 知識と見識を持つ者は判断力があり迷わない。 私利私欲のない者はやましいところがないので気後れすることがない。 勇気ある者は何事にも恐れることがない…

難病を克服した天才シンガー

ラッセル・ワトソン Russell Watson The New York Times: "Sings like Pavarotti and entertains the audience like Sinatra" ニューヨーク・タイムズ: 「歌えばパヴァロッティ、観客を楽しませる彼はシナトラのようだ」。 クラシック、ポップス、ジャズなど…

アークヒルズのさくら祭♦️♦️昔ながらの紙芝居が大人気

1週間遅れの掲載になりましたが、東京赤坂アークヒルズで開催された恒例の桜祭りの模様です。すでに葉桜でしたが祭りの期間中、桜の花はがんばって散らずにいてくれました。 カラヤン広場。左手前はサントリーホール、奥はテレビ朝日のスタジオ、右手にはオ…

侍ジャパンの勝利を欧米のメディアはどう伝えた?

USA TODAY ET March 21, 2023 大衆紙として全米一の発行部数を誇る全国紙 MIAMI — It was the magical matchup everyone in the baseball world wanted to see, a Hollywood script that defied belief. And the legend of Ohtani just added another chapte…

究極の癒し〜 天から響く音色

アンティークオルゴールの音色 ディスク型アンティークオルゴールを初めて聴いた時、天から響いてきたかのような美しく荘厳な音色にショックを受けました。世界初のディスク型オルゴールを開発したドイツ、シンフォニオン社のアップライト型で、泣くほど感動…

スティーブ・ジョブズが「生涯の師」と仰いだ禅僧

スティーブ・ジョブズが生涯の師と仰いだ禅僧、乙川弘文の人物像に迫ったノンフィクション本「宿無し弘文 スティーブ・ジョブズの禅僧」 気難しく、人付き合いが悪く、徹底的にプライベートを守ったスティーブ・ジョブズが師と仰ぎ、生涯敬愛し続けた禅宗・…

世界あれこれランキング(2)

🔻前記事「世界あれこれランキング」の消費税の欄、世界一税率が高いハンガリーについてブロガーさんから質問をいただき、追記しました。 🟫汚職が少ない/多い国ランキング EU加入条件の一つとして政治の清潔度を求められたウクライナのゼレンスキー大統領が汚職…

世界あれこれランキング

消費税が高い国ランキング 消費税が高い国は教育と福祉が充実しているようです。ハンガリーは食費、医療品など生活必需品は税率5%で、診療費と学費は無料だそうです。フィンランドでは教育が無料でほとんどの大学も無料とか。スウェーデンでは子どもの医療費…

ちょっと気になるワンショット

???? 顔はキャットフードのパッケージでした(^^) 白馬の王子様ならぬ・・・ 白馬に乗っていたのは花嫁でした(^^) えっ〜 コウノトリ? ・・・ 「お兄ちゃんはボクよりも赤ちゃんの方が好きなんだ。」 ん・・・? 育児に疲れたママみたい・・。「おねえち…

「いただきます」に込められた日本の心

日本について、外国人からよく尋ねられることのひとつが、私たちが食前に唱える「いただきます」の意味です。 これを読んでくださっているみなさんの多くは、「食べ物を粗末に扱ってはいけない」、「食べ物を残してはいけない」、「好き嫌いをいってはいけな…

もしも地球の自転が止まったら・・

星空は宇宙への扉であり空想の宝庫です。何万光年の彼方がどのくらい遠いのか、宇宙の向こうには何があるのか、生命体が存在する星は幾つぐらいあるのか・・答えが出ないことが分かっていても空想は尽きません。夜空の月と星がゆっくりと移動しているさまを…

知っているようで知らない論語 ⑥ 過ちて改めざる

過ちて改めざる あやまちてあらためざる これを過ちと謂う これをあやまちという 過ちを犯すことは免れないが、改めればよいこと。 過ちを犯しても改めない、これが本当の過ち。 孔子はやさしいですね。間違いは誰にでもあることだからと責めることなく、救…